2005年 12月 25日
ハイタカに続き、念願のトモエーっ!!! |
やりました。遂にやりました!
鳥撮を本格的に始めてから5年弱。ようやく念願のカモにめぐり合うことができました。
朝、今日は義姉夫婦が我が家に来られることになってましたので、午前中、妻の許しを得て、近所の山に。(春にギフチョウを撮りに行った山です。)
頂上に近づくにつれて、小鳥の声も聞こえ始め、ちょっと期待していったのですが、なかなか寄ってくれません。
柿の木にとまるツグミ(この冬の初認)、カワラヒワの群れ、ヤマガラ、と面白い被写体はいるのですが、撮るには遠すぎます。
こりゃ今日は無理だな、と諦めて下山していると、いつもお世話になってるrice birdsさんからのお電話。
確か今日、山口にオオノスリ詣でに行くっておっしゃってらしたので、オオノスリを見つけられたのかな?と思って電話にですと・・・
な、な、なんと、トモエガモが近所に来ているとのこと!ただ、ricebirdsさんは山口にいるので、一緒には探せないということですので、場所をしっかりと聞いて、一人で捜索することになりました。
特急でその場に駆けつけ、双眼鏡で探す、探す、探す・・・。
いない・・・。
もしかして抜けたのかな?と不安になるも、こりゃ人海戦術だ!と急いで帰宅して妻に付き合ってもらうことに。
もうじき義姉一家が到着するにもかかわらず、一緒についてきてくれました。
とにかくもう一度そのポイントに直行。
車をとめて、探索していると上流からお子さん連れのご夫人が。肩からD200をぶら下げて、迷彩柄の小型テントを持っておられます。確実にBirderです。
声をかけさせてもらうと、ricebirdsさんとこの掲示板でよくお見かけするアプシーさんであることが判明。
カワセミを狙っておられるとのこと。私はトモエ情報を伝え、更に上流に。アプシーさんは下流にカワセミを求めて。
うーん、いない…。
やっぱ今回もダメかな…。と半ば諦めて近くにとまったカワセミ君↓を撮っていると
妻が下流から追いついてきました。
「やっぱダメ?」「うん、いない…。」と肩を落として話をしてると、ちょっと上流にマガモの集団がたむろしてます。
その中に妙に小さなカモが2羽、混じっています…。
・・・・・・
・・・
!!!!!!!
トモエガモ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヨ!!!!
「そこいるじゃん!」って妻に言われ、「いるねぇ!いるいる!」と大興奮。
速攻でデジスコの用意をして、デジ眼は妻に渡して、とにかくシャッター、切れるだけ切って!ってお願いし、座り込んで撮影。
トモエガモの雄です。興奮しすぎで尾羽が切れちゃった…。
アップも。
顔の複雑な模様、黄色と緑と黒のなんとも言えない色合い…。
夢中でシャッターを押しました。このカモに会うために、過去にどれだけ時間とお金を費やしてきたか…。
あるときは隣の県まで遠征、あるときは有料の公園に通い、寒風の中、数時間待つこともしばしば。これはもう長崎のバイオパークに行くしかないのかなぁとまで考えていました。
そのカモが今、カップルで目の前にいます。
↓こっちがメス。嘴の付け根の白点がチャームポイント♪
もう感激で胸が一杯です。
アプシーさんも下流から来られて、3人で撮りました。
義姉から到着の一報。妻と娘は先に車で帰ってもらい、一人撮り続けさせてもらいました。
(義姉さん、スミマセン…。愛想無しの義弟であります…。)
散々撮って、観て、帰り際にモズのオスをパチリ。
ホクホクで帰路につきました。
余談ですが、妻が車で帰ってるので、帰りはバス。
巨大な三脚に望遠鏡をつけ、ザックを背負って防寒フル装備…。
明らかに変態ですよ。ええ、そうですとも。
バスに乗り込んだ時の乗客から一斉に浴びた冷たい視線…。
でもそんなことを帳消しにしても良いほど嬉しい出来事でした。
帰って画像をみると、あまりまともなのはありませんでしたが、最高のXmasプレゼントをいただきました。
連絡を下さったRicebirdsさん、本当に本当にありがとうございました♪
鳥撮を本格的に始めてから5年弱。ようやく念願のカモにめぐり合うことができました。
朝、今日は義姉夫婦が我が家に来られることになってましたので、午前中、妻の許しを得て、近所の山に。(春にギフチョウを撮りに行った山です。)
頂上に近づくにつれて、小鳥の声も聞こえ始め、ちょっと期待していったのですが、なかなか寄ってくれません。
柿の木にとまるツグミ(この冬の初認)、カワラヒワの群れ、ヤマガラ、と面白い被写体はいるのですが、撮るには遠すぎます。
こりゃ今日は無理だな、と諦めて下山していると、いつもお世話になってるrice birdsさんからのお電話。
確か今日、山口にオオノスリ詣でに行くっておっしゃってらしたので、オオノスリを見つけられたのかな?と思って電話にですと・・・
な、な、なんと、トモエガモが近所に来ているとのこと!ただ、ricebirdsさんは山口にいるので、一緒には探せないということですので、場所をしっかりと聞いて、一人で捜索することになりました。
特急でその場に駆けつけ、双眼鏡で探す、探す、探す・・・。
いない・・・。
もしかして抜けたのかな?と不安になるも、こりゃ人海戦術だ!と急いで帰宅して妻に付き合ってもらうことに。
もうじき義姉一家が到着するにもかかわらず、一緒についてきてくれました。
とにかくもう一度そのポイントに直行。
車をとめて、探索していると上流からお子さん連れのご夫人が。肩からD200をぶら下げて、迷彩柄の小型テントを持っておられます。確実にBirderです。
声をかけさせてもらうと、ricebirdsさんとこの掲示板でよくお見かけするアプシーさんであることが判明。
カワセミを狙っておられるとのこと。私はトモエ情報を伝え、更に上流に。アプシーさんは下流にカワセミを求めて。
うーん、いない…。
やっぱ今回もダメかな…。と半ば諦めて近くにとまったカワセミ君↓を撮っていると
妻が下流から追いついてきました。
「やっぱダメ?」「うん、いない…。」と肩を落として話をしてると、ちょっと上流にマガモの集団がたむろしてます。
その中に妙に小さなカモが2羽、混じっています…。
・・・・・・
・・・
!!!!!!!
トモエガモ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヨ!!!!
「そこいるじゃん!」って妻に言われ、「いるねぇ!いるいる!」と大興奮。
速攻でデジスコの用意をして、デジ眼は妻に渡して、とにかくシャッター、切れるだけ切って!ってお願いし、座り込んで撮影。
トモエガモの雄です。興奮しすぎで尾羽が切れちゃった…。
アップも。
顔の複雑な模様、黄色と緑と黒のなんとも言えない色合い…。
夢中でシャッターを押しました。このカモに会うために、過去にどれだけ時間とお金を費やしてきたか…。
あるときは隣の県まで遠征、あるときは有料の公園に通い、寒風の中、数時間待つこともしばしば。これはもう長崎のバイオパークに行くしかないのかなぁとまで考えていました。
そのカモが今、カップルで目の前にいます。
↓こっちがメス。嘴の付け根の白点がチャームポイント♪
もう感激で胸が一杯です。
アプシーさんも下流から来られて、3人で撮りました。
義姉から到着の一報。妻と娘は先に車で帰ってもらい、一人撮り続けさせてもらいました。
(義姉さん、スミマセン…。愛想無しの義弟であります…。)
散々撮って、観て、帰り際にモズのオスをパチリ。
ホクホクで帰路につきました。
余談ですが、妻が車で帰ってるので、帰りはバス。
巨大な三脚に望遠鏡をつけ、ザックを背負って防寒フル装備…。
明らかに変態ですよ。ええ、そうですとも。
バスに乗り込んだ時の乗客から一斉に浴びた冷たい視線…。
でもそんなことを帳消しにしても良いほど嬉しい出来事でした。
帰って画像をみると、あまりまともなのはありませんでしたが、最高のXmasプレゼントをいただきました。
連絡を下さったRicebirdsさん、本当に本当にありがとうございました♪
by tawa_gecko
| 2005-12-25 22:30
| 鳥